2017年1月28日に第一回、2019年3月10日に第二回を開催した真珠のワークショップ。 4年ぶりにようやく開催です。 故郷は三重県の伊勢の近く。真珠にかかわる仕事をしている友人知人も少なくない。 聞こえてくるのは「技術を持つ職人さんが少なくなった」とい…
ひと月があっという間に過ぎていく・・・もうまもなく大型連休という季節になった。 今年も新入社員の方々と出会えたことによって、多くの伸びやかな可能性に触れるチャンスをいただいた。これまでの3年間、思うように学生生活を送れなかった人も多かったと…
2022年度が終わる。 今年度もコロナの影響がなかったわけではないが、人流が変化している実感がある。 この3年間で味わった、不確実な未来への不安と希望はどのような流れにのっていくのだろうか。 たくさんの同い年の友人たちと育むはずだった時間は、制約…
今日は大安で満月 そして、この季節は卒業、進学、就職と新たな一歩を踏み出すタイミングでもある。 人の動きが活発になり、誰がどこに進むとか、就職したとか、しなかったとかが聞こえてくると、人と比べてしまいがちな季節でもある。 SNSを通じて、あの人…
年度末が近づいていると感じる光景の1つは、学生の動きが活発になることだ。 ついこの間まで駅のプラットホームで、教科書や参考書を片手に試験勉強をしている姿だったのが、今日はあちこちでスイートピーやガーベラという華やかなブーケを手にした制服姿を…
2023年、初のブログは1月大寒も過ぎてしまった。 ご挨拶が遅れましたが、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 人権についてインタビューの問い合わせをいただいた。 人権に長年取り組んでいる実績と歴史のある団体からだったので、にわかに信じられな…
アサーションを学ぶコミュニティを運営して4年半が経つ。 きっかけは2018年6月の平木典子先生の講演を大阪で開催したことに始まる。 学びたい人が大阪梅田グランフロントに集まり、少人数ながら継続してきたが、2020年のコロナ禍で対面形式からオンラインに…
11月3日から4日間、ニュージーランドから来日したドナルド・マクミナミン先生の「共同的修復的実践」ワークショップに参加した。 東京両国会場に集まった人はカメラ越しに見て、40名ほど。 かたやオンラインは10名と少し。 会場は、久しぶりの対面だからなの…
「自分らしい生き方」とはどんな生き方なのだろうか。 「自分らしい」という点で、「らしさ」とはどういうことなのだろうかと考え込む。 他者に尋ねれば教えてもらえるとは思うけれど、少々こわい気もする。 他者との比較で「らしさ」が際立つということでも…
1か月ぶりのブログである。 前回のブログからかなり時間が空いてしまったのは、書いた直後に体調を崩してしまい、気力・体力がなかなか戻らない経験をしたというのが理由の1つ。 力が戻らないと自信を失う。 言葉を探し、書き留めることにも影響があるのだ…
一日のコロナ感染者が20万人を超える日々が続く。 周囲においても、以前とは比べものにならないくらい影響が出ている。 濃厚接触者となり、予定していた仕事ができなくなった方の代替でローテーション変更も多数回あった。 本当に「誰が罹患してもおかしくな…
前回のブログで、人流が、対面が、戻ってきているという記事を書いた。 わずかひと月で状況が変わった。 一日当たりの感染者が10万人を超えたという。 ピークがいつになるか、想像さえできない。 そんな中、ぎりぎりまで開催に向け準備を整えてきた企画を中…
対面での研修が戻ってきている。 一方で、一緒に仕事をした人が感染し、一週間は体調に気をつけるようにと関係部署から日曜夜に注意喚起の電話が入ることもあった。 間違いなく、人の動きが活発になって、感染症への対策を取りながら日常生活を取り戻してい…
5月最後の大安、新月の今日、記してみる。 年度がかわった頃から、人と会う動きが活発になって、研修が対面で行われる機会が増えた。 人と直接会って話すことで、分かり合える可能性と、そう簡単にはいかないぞという、両方の感覚が戻りつつある。 オンライ…
新年度が始まり、早ひと月。 連休をはさむと、新社会人の様子が変化するように感じることがある。 年の離れた人と一緒に仕事をしていくうえでの難しさや戸惑い、居心地のよい場所が恋しい感覚、誰もが体験してきたことかもしれないが何とか超えたい一つの節…
2022年2月20日に開催された「ナラティヴ・セラピーとアサーション・トレーニング」。大事にゆっくりふりかえりたくて、ひと月も時間がかかった。 34名の方からアンケートを返していただいたことに感謝し、掲載に了解をいただいた方の一部を紹介したい。 【参…
2022年2月20日(日)13:30~16:30、「ナラティヴ・セラピーとアサーション・トレーニング」は満席のお申込みをいただき、オンラインで開催となった。 前半は国重さん(こうさん)から「ナラティヴ・セラピーとアサーション・トレーニング」についてのプレ…
2020年9月19日から、合同会社りょうゆう出版の安修平さんをお招きして開催してきた「いつか本をつくりたくなるシリーズ~『いつか』に2歩近づく!」講座は、2022年2月5日に第4回コースの最終回を迎えた。 これまで第1回~第4回まで、のべ23名の方とともに「…
寺中有希さんの「自分のとなりに座ってみたら~私の幸せチャレンジ~明るいほうへ、楽しいほうへ」が、合同会社りょうゆう出版から2022年2月5日に初版発行される。 books.rakuten.co.jp 編集者であり、発行者である安修平さんとのご縁から読ませていただいた…
明けましておめでとうございます 2022年のはじめに、ご挨拶申し上げます。 2020年から世の中はもちろんのこと、自身の生活も大きく変化することになりました。 対面でのお仕事は中止になり、オンラインスタイルが制限ある中で定着し、かかわっているコミュニ…
家族療法の流れを汲んだナラティヴ・セラピーに魅力を感じ、学ぶ人が増えているようです。学ぼうとしている方が活動する領域はカウンセリング、心理、キャリア、教育、医療、福祉、産業、行政、司法など多様で、どのような領域でも共通する大切な姿勢がナラ…
2018年の平木典子先生のご講演を機にスタートしたアサーションを学ぶコミュニティ「もっとアサーティヴにいきたい会」は、12月1日に今年最後の勉強会でこれまでの参加者がのべ525名になりました。 最後の勉強会では、チームとして協働して取り組んだ経験、一…
2018年6月大阪で開催された平木典子先生のご講演を機にスタートしたアサーションを学ぶコミュニティ、「もっとアサーティヴにいきたい会」は2021年11月3日の勉強会で参加してくださった方々がのべ507名となりました。 2018年、2019年は対面での勉強会でした…
伝わってくる感染者数が激減し、慌ただしく選挙が始まり、日常生活が戻ってきているように見える。 電車も、街中も、仕事場も、間違いなく人の動きは活発になっている。 それでも目をこらすと、街の景色が変わっているのに気づく。店や会社が変わっている、…
話をすると、その人の意見には反対(「意見が違う」も含めて)だが、その人を信頼はできる・・・そういう人を思いうかべることができるだろうか。 信頼している人が「それを言うのは(やるのは)マズイよ」ということを行動化したときに、「それはマズイ」と…
「相手の話をきちんときく」というのは、「自分の気持ちをきちんと伝える」ことと同じくらい難しいものだと感じる出来事が続いた。 それは人の話を聴くことを専門(仕事)としている人であっても。 もしかしたら、だからこそ難しいのかもしれないが。 自分は…
いつか本をつくりたくなるシリーズ~「いつか」に2歩近づく! 実践編 第4回オンライン土曜コース(全5回)の募集を開始しました。 本講座は編集者・安修平さんを講師としてお招きし、約5カ月を通して本づくりの実践に向けて取り組んでいくものです。 このシ…
アサーションという考え方・技術にふれて、バイブルのように手元に置いていた平木典子先生の「アサーション・トレーニング~さわやかな<自己表現>のために」が11年ぶりの改訂となり、三訂版が発行された。 累計15万部というアサーションの基礎テキストは、…
2021年6月26日(土)13:00~16:00、オンラインで「最強の素人ゲートキーパー(生きる人を支援する人)になる! 入門講座」をNPO法人日本ゲートキーパー協会TOKYOの理事である森本美花さんをお招きして開催した、その一部を紹介したい。 まずは「ゲートキー…
「本を書く」というテーマで、昨年からプロの編集者である安修平さんに講師をお願いし、ここまで「いつか本をつくりたくなるシリーズ~『いつか』に2歩近づく!」は、3コース(各コース全5回)を実施してきました。 6月5日は第3回コースの最終日、5カ月に渡…