オフィス今岡

「自分らしく生きる」ことを支えるアサーションをテーマに、研修・ワークショップ・執筆を行っています。

誰かの心に届くかもしれない「言葉」

前回のブログから3カ月もあいてしまった。具合が悪かったわけではない。

今月末までいろいろなことが重なって落ち着かなかった。

それも明日から3日間のタスクで一段落、乗り切れそうなところまできて、ほっと一息。

 

この間、チームで仕事をしながら、関係性をつくろうと試みたが思うようにいかなかったことがあった。考えていることと実行していることが繋がっているようにしたいと思いつつ、諦め感や疲弊感が現れると身も心もシュンとなる。

 

一方、力づけてくれる仕事の進め方であったり、関係性が少しずつできて、それが成果につながる場もあった。不思議なことに、緊張する現場の前に、実践とふり返ることができる場が何度かあった。そのおかげで落ち着いて臨め、助かった経験もした。

 

やっぱり実践(とにかくやってみよう)と、それをともにふり返ってくれる誰かがいることで援けてもらっている。そこにいて、ボソッと言ってくれる言葉、伝え返してくれる言葉のあたたかさと支えてもらっている感は心にしみる。

 

大きな変化をねらったことや、ごもっともなことでなくても、心に届く。

 

誰かに届くかもしれない言葉は、普段からそのための練習や学習が必要だ。

そのために、こつこつと、細く(太くてもいいけど)、長く、続ける。

誰かの心に届くかもしれない大切な言葉を選べるようになりたい。