オフィス今岡

「自分らしく生きる」ことを支えるアサーションをテーマに、研修・ワークショップ・執筆を行っています。

これからの予定

主催講座 

現在、予定されている講座はありません。

 

 

これまでの主催講座

10.ナラティヴ・セラピーとアサーション・トレーニン

【国重さんからのメッセージ】
他者とのコミュニケーションをどのように取るのかというのは、私たちの人生や生活にとって実に切実な課題です。カウンセリングという場においても、相談に来た人が他者とどのようにコミュニケーションを取ったらいいのかということについて、話し合うことは希なことでありません。

アサーションという視点、つまり「自他尊重の自己表現」をしていくのだという方向性は、私たちのコミュニケーションの取り方に対してかけがえのないものであると考えています。

アサーティヴになるために、ナラティヴ・セラピーの領域で検討してきたもののなかから、活用してもらえるものがあるかもしれません。そこで、今回は、ナラティヴ・セラピーの視点からコミュニケーションというものを検討してみたいと思います。そして、このような検討が、アサーションについてさらに検討していく会話の助けになればうれしい限りです。

アサーションについて話をするのははじめてのことですので、どのような話になるのか見通しが立っていませんが、できるだけしっかりと準備をしたいと思います。また、平木典子さんとご一緒するのを楽しみにしています。


【特別ゲスト:平木先生からのメッセージ】
今回、金剛出版のアイデアにより「精神療法」の増刊号で「アサーション・トレーニング特集」を組んでくださり、アサーションの広がりの中で、ナラティヴをつなぐことができて、とても嬉しく思っているところです。

なぜなら、自他尊重の思いをもって自己表現すること(アサーション)、つまり、「自分も相手も大切にしようとすること」は、とても難しく、訓練も必要なのですが、それを意識し、可能にしようと心がけることで、その瞬間に関係の取り方が変わり、互いに意味の世界の共有を探る可能性がより高まるように思います。

ナラティヴは、自己表現の方法から出発したアサーションとは、ある意味で逆の発想かもしれませんが、思いを言ってみればいいのではなく、言ってみることは、相手と意味を共有する世界を開こうとすることだという発想があり、その意味でセラピーであり、支援なのかもしれません。

その時点で、考えたり、思ったりしていることを語ってみたいと思います。2月を楽しみにしています。

日時:2022年2月20日(日)13:30~16:30 オンライン(zoom)

テーマ:「ナラティヴ・セラピーとアサーション・トレーニング」

講師:国重浩一さん

内容
前半:国重さん「ナラティヴ・セラピーとアサーション・トレーニング」
    周縁化される声に光を当てる
    社会文化的な影響を考慮する
    関係性の中に立ち現れる
    行為の風景と意味の風景
    耳の調律
    相手の言葉を受け取る、など(順不同)

後半:平木先生と国重さんのトークセッション


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9.いつか本をつくりたくなるシリーズ~「いつか」に2歩近づく! 実践編:第4回オンライン土曜コース(全5回)

  【概要】
オンライン(zoom)・全5回コース(土曜10:00~11:30)

① 2021年10月9日(まず何を書いていくのか、目次づくりに取り組む)
② 2021年10月30日(目次をつくって見えてきたことを共有し、自分の目次を明確にしていく)
③ 2021年11月27日(自分らしい目次をつくって、実際に書いてみる)
④ 2022年1月8日(実際に書いてみてわかったことをふりかえり、方向性を確かめる)
⑤ 2022年2月5日(書いてみることの楽しさ・難しさを知り、次へ)

 

 

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8.最強の素人ゲートキーパー(生きる人を支援する人)になる! 入門講座~どこかで、だれもが、だれかの、ほっとする存在になれるはず~

ゲートキーパー」・・・身近な人の変化に気づき、声をかけ、話をきき、つなぎ・見守る人のことで、「命の門番」ともいわれています。
NPO法人日本ゲートキーパー協会TOKYO(GKT)は、ゲートキーパーを「生きる人を支援する人」と捉え、市民や団体に向けて、相互扶助による自殺、虐待、いじめ、ハラスメントの防止、不登校や引きこもりの減少など、誰もが安心して暮らせる、みんなの社会の実現に寄与することを目的に活動をされています。
森本美花さんをお招きし、「ゲートキーパー」のこと、森本さんが経験された事例、そして参加者の方が実際に困った体験談などを交えた、「ゲートキーパー養成講座入門編」スピンアウトプログラムとして開催しました。


【日時】2021年6月26日(土)13:00~16:00 オンライン(zoom)

【概要】 
ゲートキーパーとは~入門編
② 森本美花さんが経験された事例をもとに
③ 参加者が経験された困りごとから(申込時アンケートに記載いただいた内容を、ご本人の承諾を得たうえで)
④ 質疑応答など、フリーに


【講師】森本美花さん
公認心理師 精神保健福祉士 キャリアコンサルティング技能士2級 メンタルヘルス法務主任者 ハラスメント防止コンサルタント
主に働く人のメンタルヘルス、ハラスメント対策、企業や個人のコンサルティング等、産業保健や人事労務領域を支援。
ゲートキーパー養成には2011年より従事。2014年にGKTの関連団体である特定非営利活動法人日本ゲートキーパー協会の理事に就任。2019年にGKT(特定非営利活動法人日本ゲートキーパー協会TOKYO)を設立。

 

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7.いつか本をつくりたくなるシリーズ~「いつか」に2歩近づく! 実践編:第3回オンライン土曜コース(全5回)

【概要】
オンライン(zoom)・全5回コース(土曜10:00~11:30)

① 2021年2月27日(まず何を書いていくのか、目次づくりに取り組む)
② 2021年3月13日(目次をつくって見えてきたことを共有し、自分の目次を明確にしていく)
③ 2021年4月3日(自分らしい目次をつくって、実際に書いてみる)
④ 2021年5月8日(実際に書いてみてわかったことをふりかえり、方向性を確かめる)
⑤ 2021年6月5日(書いてみることの楽しさ・難しさを知り、次へ)

 

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  6.いつか本をつくりたくなるシリーズ~「いつか」に2歩近づく! 実践編:第2回オンライン平日夜コース(全5回)

 *月曜夜のコースです

 

【概要】
オンライン(zoom)・全5回コース(月曜21:00~22:30)
① 2020年9月28日(まず何を書いていくのか、目次づくりに取り組む)
② 2020年10月12日(目次をつくって見えてきたことを共有し、自分の目次を明確にしていく)
③ 2020年10月26日(自分らしい目次をつくって、実際に書いてみる)
④ 2020年11月23日(実際に書いてみてわかったことをふりかえり、方向性を確かめる)
⑤ 2020年12月21日(書いてみることの楽しさ・難しさを知り、次へ)

 

 

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5.いつか本をつくりたくなるシリーズ~「いつか」に2歩近づく! 実践編:第1回オンライン土曜コース(全5回)

  
【概要】
オンライン(zoom)・全5回コース(土曜10:00~11:30)
① 2020年9月19日(まず何を書いていくのか、目次づくりに取り組む)
② 2020年10月3日(目次をつくって見えてきたことを共有し、自分の目次を明確にしていく)
③ 2020年10月17日(自分らしい目次をつくって、実際に書いてみる)
④ 2020年11月14日(実際に書いてみてわかったことをふりかえり、方向性を確かめる)
⑤ 2020年12月12日(書いてみることの楽しさ・難しさを知り、次へ)

 

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4.「ライフキャリア・カウンセリングへの道のり~平木典子先生の物語(ストーリー)」

 

日時:2020年8月8日(土)13:30~16:30(オンライン zoom)

定員:80名

参加費:8,000円

 

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 3. 「いつか本をつくりたくなる! 目次づくりと自分らしい文章のコツ」Part2

日時:2020年7月18日(土)14:00~16:00(zoomを使ったオンライン)

定員:12名
参加費:3,000円

 

【プログラムの概要(予定)】
1. オープニング~目的・流れ
2. 本をつくりたいと思ったときに大事になるポイント、実現に向けての道筋
3. 自分をふりかえるきっかけになる、目次づくり
4. 文章が苦手というあなたに・・・日常生活でも役に立つ、プロから学ぶ文章づくりのコツ
5. 全体でわかちあい
6. クロージング

【安さんからのメッセージ】
いつか本を書きたい、出してみたいと思っている方は思いのほか多いようです。本を書くためには、書く前の準備が大切です。そして、準備はいつからでもスタートできますし、自分らしさを発見するきっかけにもなります。このセミナーでは、本をつくりたいという夢へつながる最初のステップをお伝えしたいなと思います。
なお巷でよくある自費出版勧誘セミナーや売れる企画書づくり講座のようなものではありませんので、ご安心ください。

 

【プロフィール】
安 修平
1983年大学卒業後、大学職員として学生向け週刊広報紙の編集に携わる。そこで本づくりの面白さを知り、30代で出版社へ。受験情報誌、教育書の編集・取材を担当。その後、大学出版部や塾の教材編集などにかかわり、2012年に株式会社みくに出版代表取締役に就任。教育書、学習参考書を中心に出版点数の拡大、デジタル化、営業システムの刷新などに取り組む。2019年末に退任し、現在は出版業を中心にフリーランスで活動中。

 

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2.「企業内で起こる人間関係トラブルをアサーションの視点から考えるワークショップ」

 

日時:2020年7月11日(土)14:00~16:00(zoomを使ったオンライン)

ファシリテーター:脊尾大雅さん
秋葉原社会保険労務士事務所代表
精神科ソーシャルワーカー、外部EAP機関を経て、2016年同事務所開設。
10,000名を超える企業に関与するほか、2017年より私立中学校でアサーション・トレーナー、2018年には小学生にアサーションの授業を実施。

参加費:3,000円

 

 

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1.「本にまつわるアレコレを知るトークセッション~編集者にたずねてみよう」Part1

 

日時:2020年6月19日(金)20:00~21:30(オンライン)

定員:12名
参加費:無料


【プログラムの概要(予定)】
1. オープニング~目的・流れ
2. 事前アンケートの結果紹介
3. 対話をしながらテーマを深め、課題の本質に迫ったり、課題の周りをぐるぐる回ったりしながら本の迷宮を楽しむ
4. 全体でわかちあい
5. クロージング~Part2のお知らせ

【安さんからのメッセージ】
本は多くの人にとって特別な存在のようです。これまでも本に対する思いや疑問をたくさん伺ってきましたが、その都度、私の見聞きした範囲であまり飾らずにお伝えしてきました。今回のセッションでは、そうした本にまつわるいくつかのことをお話ししながら、本の可能性や未来の姿について皆さんと共に考えられたらと思います。
本が好き、本が手元にないと落ちつかない、本の「裏側」に興味がある、本を出してみたい、そんな方はぜひご参加ください。

 

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