「アサーティブ・コミュニケーション」は、自分の気持ちも相手の気持ちも尊重するコミュニケーション。
自分の気持ち、思いを率直に相手に伝える「I メッセージ」がポイント。
「私」を主語にして伝えると、相手を責める口調にはならない。
人は責められると変われないし、ますますガードをカタくするのでは?
「私」を主語にすることで、発言の責任は自分にあることをはっきりさせると、相手に素直に受け取ってもらえる可能性が広がります。
「過去と他人は変えられない。未来と自分は変えられる」精神科医のエリック・バーンの言葉です。
相手に変わってほしいと思うなら、自分の振る舞い・言動を変えることからスタートです。簡単ではありません。
実は、自分との対話が最難関なのです。
良好なコミュニケーション、人間関係、信頼関係を築くために欠かせない「人権を尊重する」姿勢を心していきたいと思います。