「プレゼンテーション」は、相手へのプレゼント。
お届け物ですから、喜んでもらえるものを届けたい。
今回のオリンピック招致で俄然「プレゼンテーション」のチカラが注目された。
自分の言いたいことをいかにうまく伝えるか・・・テクニックやスキルが注目されがちですが、心を動かすものは、やはり温かく、優しく、強い思いではないかと感じる。
口先だけでは、相手の心には到達しないし、もちろん行動を起こしてもらう、変えてもらうまでには程遠い。
話しをする時には、相手への尊敬を忘れず、相手の喜ぶ顔を想像し、自分の思いと相手の立場のバランスを考えて届けたい。
自分の都合ばかり、自分優先の話になっていないか、相手の状況も確かめながら話せているか、自戒をしたいと思う。
相手を尊重する・・・これほど難しく、大切なことはないように思う。
相手の心を温かくする贈り物を届けられるか、常にオープンなスタンスをとれるか、
自問自答のきっかけになった。
さて、7年後に向けて、スタートです。