自分の行動に責任を持つことは、当たり前だが、難しい。
自分が感じたこと、考えたことを行動に移すか移さないかを決めるのも自分。
そして、行動に移したことで起こる様々な状況を受けとめなければならないのも事実。
自分の直感や正直な気持ちを優先すると、相手を傷つけることになるかもしれない。
その結果責任も自分で引き受ける覚悟が必要。
後悔するか、責任をとるか、どちらを選ぶのも自分で決められる。
不器用に思われるかもしれないが、自分の気持ちに正直になること、率直になることはそれほど苦しい面もある。
自信を無くしかけているときこそ、自分を大事にしよう。
先月発表された厚生労働省「労働者健康状況調査(平成24年)」によると、「仕事や職業生活に、強い不安、悩み、ストレスがある」と答えた人が、60.9%。
そのうち「職場の人間関係」と答えた人が、41.3%。
自分の行動の責任は自分でとる覚悟と相談できる誰かがいることは両立したいと思う。
あなたは、いかがでしょうか?