話をしている時、気になるフレーズがあります。
気になるというより、何だか「ん?何か違うなあ・・・」と感じてしまうのです。
例えば、こんなフレーズ。
「さすがですね。私はこんなこと、絶対できないです」
「頑張ってますね。私も○○さんに負けないように頑張ります」
「頼りになるなあ。○○さんは全然気づいてもくれないのに」
ほめられているのかどうか混乱したり、皮肉やお世辞に聞こえたりしませんか?
違和感を感じるのは、他人や自分と比べられているからだということに気付きました。
相手をほめる時には、誰かと比較しないことに注意したい。
相手のことをそのまま認める、ほめることを大事にしたい。
特に、自分と比べての一言はせっかくのほめ言葉を台無しにしてしまう。
自分を小さく見せたり、比較することは止めて、きちんと相手丸ごとをほめよう。