オフィス今岡

「自分らしく生きる」ことを支えるアサーションをテーマに、研修・ワークショップ・執筆を行っています。

ほめるときには、自分や他人と比較しないで、相手丸ごとをほめる!

話をしている時、気になるフレーズがあります。

気になるというより、何だか「ん?何か違うなあ・・・」と感じてしまうのです。

 

例えば、こんなフレーズ。

「さすがですね。私はこんなこと、絶対できないです」

「頑張ってますね。私も○○さんに負けないように頑張ります」

「頼りになるなあ。○○さんは全然気づいてもくれないのに」

 

ほめられているのかどうか混乱したり、皮肉やお世辞に聞こえたりしませんか?

違和感を感じるのは、他人や自分と比べられているからだということに気付きました。

 

相手をほめる時には、誰かと比較しないことに注意したい。

相手のことをそのまま認める、ほめることを大事にしたい。

特に、自分と比べての一言はせっかくのほめ言葉を台無しにしてしまう。

 

自分を小さく見せたり、比較することは止めて、きちんと相手丸ごとをほめよう。

 

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