2018年、公私にわたり、お世話になったみなさま、ありがとうございました。
2019年は干支はイノシシ、人生の節目であります。
末永く来年もよろしくお願いいたします。
さて、大晦日に書く内容としては、やはり一年をふりかえって・・・でしょうか。
先日、愛知県で宿泊し、一年のふりかえりを4人でしました。
1人たっぷり1時間・・・5時間くらいかけて。
2018年にどんなイベントがあって、何に注力して、自分に影響を与えたキーパーソンは誰だったかなどを3か月ごとに区切りながらシートに記入したものを持ち寄ります。
シートを仕上げる際には、2018年の手帳を眺め、思い出しながら書き留めていくだけで、もう充分ふりかえりをしていることに・・・。
四半期ごとに自分に影響を与えてくれたキーパーソンの名前を見ると、共通点は「アサーション」。
やはり、自分の人生の方向性を示してくれた考え方、生き方は「アサーション」だったと再確認した次第です。
「アサーション」の第一人者である平木典子先生に関西に来ていただき、2回の講座を主催することができたのは2018年最高に嬉しかった出来事です。
2018年「アサーション」を学ぶ中でもっと深めたいと思ったのが、アサーション権=人権と、仲間・コミュニティ・組織などの複数がいるグループの中で自分がどのように自分らしくいれるか(話せるか)他者を大切にできるか(きけるか)、ということでした。
つまり、「関係性の中で他者を尊重し、自分らしくいる(自分尊重)ためにはどうしたらいいのか」というテーマを探求していきたいと考えています。
人権の出発点は「私が私らしくいられること」
1948年12月10日に誕生した「世界人権宣言:第一条」
「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。
人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない」
2019年は「人(自分も含め)を大切にする」探求を続けていこうと思います。
2019年もよろしくお願いいたします。