オフィス今岡

「自分らしく生きる」ことを支えるアサーションをテーマに、研修・ワークショップ・執筆を行っています。

新年早々の「インタビュー」は興味深く・・・

2023年、初のブログは1月大寒も過ぎてしまった。 ご挨拶が遅れましたが、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 人権についてインタビューの問い合わせをいただいた。 人権に長年取り組んでいる実績と歴史のある団体からだったので、にわかに信じられな…

アサーションを学び続けるコミュニティの存在は栄養源

アサーションを学ぶコミュニティを運営して4年半が経つ。 きっかけは2018年6月の平木典子先生の講演を大阪で開催したことに始まる。 学びたい人が大阪梅田グランフロントに集まり、少人数ながら継続してきたが、2020年のコロナ禍で対面形式からオンラインに…

その人にもっと栄養を与えてくれる物語を探す~ドナルドの言葉から

11月3日から4日間、ニュージーランドから来日したドナルド・マクミナミン先生の「共同的修復的実践」ワークショップに参加した。 東京両国会場に集まった人はカメラ越しに見て、40名ほど。 かたやオンラインは10名と少し。 会場は、久しぶりの対面だからなの…

「らしさ」は勝手な思い込みかもしれない。それでもいい

「自分らしい生き方」とはどんな生き方なのだろうか。 「自分らしい」という点で、「らしさ」とはどういうことなのだろうかと考え込む。 他者に尋ねれば教えてもらえるとは思うけれど、少々こわい気もする。 他者との比較で「らしさ」が際立つということでも…

問い質さない聴き方は、人を援ける

1か月ぶりのブログである。 前回のブログからかなり時間が空いてしまったのは、書いた直後に体調を崩してしまい、気力・体力がなかなか戻らない経験をしたというのが理由の1つ。 力が戻らないと自信を失う。 言葉を探し、書き留めることにも影響があるのだ…

この状況だからこそ、「お互いを考える」時間になるように

一日のコロナ感染者が20万人を超える日々が続く。 周囲においても、以前とは比べものにならないくらい影響が出ている。 濃厚接触者となり、予定していた仕事ができなくなった方の代替でローテーション変更も多数回あった。 本当に「誰が罹患してもおかしくな…

注意深く、生活を取り戻す

前回のブログで、人流が、対面が、戻ってきているという記事を書いた。 わずかひと月で状況が変わった。 一日当たりの感染者が10万人を超えたという。 ピークがいつになるか、想像さえできない。 そんな中、ぎりぎりまで開催に向け準備を整えてきた企画を中…