2019年6月16日(日)、全国から95名の方がアサーションを学ぶ目的で京都華頂大学に集まってくださいました。
お申込みは定員100名に達し、当日何らかのご事情で参加できなかった方が5名いらっしゃいましたが、岩手から沖縄まで遠方からもご参加いただきました。
アンケートには、参加者の思いあふれる言葉を書いていただきました。
・「違い」は「間違い」ではないのだと、多くの人が思えたら、優しい世の中になるのではないでしょうか。
・アサーションはコミュニケーションのきっかけであり、相手とのやり取りには勇気と覚悟が必要だとわかりました。
・アサーションは、相手を変える(相手にYESと言わせる)ための方法ではないことが心に響きました。
・人間は不完全であることを忘れないようにしたい(自分も相手も不完全なのですね)
・自分と違う考えを聴かせてくれた相手がいるとき、チャンスだと感じられるのがアサーティヴな関係を持つコツだと思いました。一緒に関係性の中にいることで、お互いがより良いアイデアを創り出したりできる可能性を信じて関わり続けていこうと思います
・アサーションは“人間関係でうまれるもの”、第3の道、創造を期待でき、非常にクリエイティヴだと思いました
・アサーティヴであるということは、単に何かを提案するのではなく、その先の相手の反応に対応する覚悟が必要だということ
など、お一人ひとりが「関係性の中で自分らしく生きる」ことについて講演とワークショップを体験し、対話をし、参加95名の関係性の中で、自分を見つめる機会にしていただいたように感じました。
アンケートに書いていただいた平木先生への感謝の言葉は全て先生にお伝えしました。
今岡は平木先生の思いを伝えていく、次のステップに進んでいこうと思います。
フォーラムが終了してからも多くの参加者が残り、今岡に話しかけてくださいました。
現在毎月大阪で実施しているアサーションの勉強会に参加したい、次に何か講座があれば教えてほしい、企画してほしい、と声をかけてくださいました。
参加者の方の声を励みにこれからもアサーションを学び続けていこうと思います。
最後に、ご参加いただきました皆様、平木先生、ワークショップを担当してくださった脊尾さん、川原さん、中村さん、受付、誘導をサポートしてくださったブライトシフトの藤井さん、太田さん、広瀬さん、大西さん、渡辺さん、グラフィックレコーディングチームの奥野さん、井上さん、岩谷さん、後藤さん、ボランティアで受付をサポートしてくださった川内さん、全ての方に感謝申し上げます。
また、いつか、きっと