明けましておめでとうございます
今年も精進してまいりますので、なお一層よろしくお願い申し上げます。
今年初のブログは3月12日(土)「わかりやすい伝え方」講座のご紹介から~
人の心にスッと入ってくるような、 「わかりやすい文章」はなかなか書けません。
「わかりやすく話す」ことも難しい。
そんな日常的な「書く」「話す」「伝える」「伝わる」に焦点をあてた今回の講座・・・講師はマスコミ経験豊富(元NHKディレクター)で、NGO/NPOでは「申請した助成金は落としたことがない」というコミュニケーションのプロ、井坂泰成さんをお迎えします。
お申込みは、「こくちーず」から↓
http://www.kokuchpro.com/event/1f13a8116783b4006bb76f08657d3f82/
具体的には
・助成金の申請書がなかなか通らない。
・企画書や計画書を出さないといけないが、どう書いていいかわからない。
・プレゼン等でなかなか言いたいことが伝えられない。
そんな方にぜひ受けていただきたいプログラムです。
相手がすんなりと理解できるよう「わかりやすく伝える」事は、ビジネス、教育、社会活動等あらゆる場で社会人に必要なスキルですが、意外と教わる機会は学校でも会社でもあまりありません。
申請書、企画書、計画書等に共通した「上手な書き方」を中心に、それを応用した「上手な話し方」のコツまで、エッセンスのつまった内容です。
例文で理解を深め、実際に検討と作成をしながら体験的に学んでいきます。
「申請書がなかなか通らない」というNGO/NPO・中小企業のみなさん、文章や説明、プレゼンが苦手だというビジネスパーソンのみなさん、マスコミの現場で培われた「伝え方」の極意を学んでみませんか?
【講座概要】
1.伝わらない失敗例
2.コミュニケーションの3つの原則 ①受け手主導 ②引き算 ③ストーリー
3.わかりやすく書く7つのコツ
①一文一意
②一言で言う
③結論から
④主語をねじれさせない
⑤事実と意見を分ける
⑥効果的順序
⑦「言いたい事」をよく考える
4.アタマを整理する1つの方法 ポストイット活用術
5.伝わる話し方の心・技・体
6.演習「伝わる企画書を書いてみる」
お申し込みは、「こくちーず」から↓
http://www.kokuchpro.com/event/1f13a8116783b4006bb76f08657d3f82/
【講師メッセージ】
伝えることの要点は“自分本位”ではなく“相手本位”になることです。
例えば、できるだけたくさんのことを言おうとするのは逆効果で、
“言いたいこと”を絞って無駄な言葉を削る“引き算”が効果的です。
また、相手が知りたいことから一つずつ伝えていく“話の順序”も大切です。
“相手本位”の伝え方で、みなさんのコミュニケーションが楽になるようお手伝いしたいと思っています。
【講師プロフィール】
井坂泰成(office isaca) ファシリテーター/コミュニケーションコンサルタント
1969年神戸市生まれ。 1993年よりNHKディレクターとして報道・ドキュメンタリー等のテレビ番組の企画制作に従事。子供から高齢者までに「わかりやすく伝える」表現方法、「通る」企画書の書き方を学ぶ。 2004年に退職し、国際協力等のNGO/NPOに転身。途上国での医療支援事業、コミュニティファーム事業、学校建設、国内での社会的居場所事業等多数の助成金の申請書を執筆し、全て採択される。 2012年より南山大学大学院教育ファシリテーション専攻にて教育学、心理学、コミュニケーションの理論と実践を習得。現在合意形成等のファシリテーター、コミュニケーション講師として活躍中(教育ファシリテーション修士)