2013年12月21日、京都でのシンポジウム、「多元的共生社会におけるコミュニケーション力シリーズ」第3回「自分を活かす働き方と暮らし方」に参加しました。
ゲストは中野民夫さんと塩見直紀さん。
同志社大学の先生であり、ワークショップ企画プロデューサーの中野さんと、半農半X研究所代表の塩見さん。
マイペースで、静かな語り口のお二人の言葉のひとつひとつを聞き逃さないように、集中集中。
お二人からは気負いのない、柔らかな空気が漂い、笑いがあり、わが人生の楽しみ方を共有していただきました。
軽トラックの荷台を止めるゴムまでXに見えるという塩見さん。
Xへの思いが溢れ、種まきの途中だとおっしゃいました。
中野さんはギターを演奏し、歌を歌い、私たちを迎えてくださいました。
京都での生活を早寝早起きで楽しんでいらっしゃる様子が伝わりました。
ぐいぐい引っ張っていくタイプではなさそうなお二人が醸し出す優しい時間に、たっぷり包み込んでいただきました。
リーダーシップやコミュニケーションの在り方にも本当に様々なスタイルがあり、それを実践していらっしゃるお二人と出会うことができ、幸せでした。
こんな空気感を出せるような人になりたいと思います。
今年一年にご縁をいただいた方々に感謝を申し上げます。
来年も挑戦とゆとりを大切にしてまいります。
ありがとうございます