「温故知新~参加者が主体となる学びを探ろう!」南山大学で毎年開催されている日本体験学習研究会に初参加しました。
「人間関係づくり」の星野欣也先生とお話しすることができ、津村俊充先生のワークショップ「プログラムデザインで大切なことを考える」に参加しました。
4グループに分かれて、3時間のワークショップ。
20年以上体験学習を実施されてきた人材育成コンサルタントの方、学校の先生、教育機関の方、指導者を指導する企業の方など、ベテランの方を含め、多様な人々が集まったグループでした。
ファシリテーターをはじめ、役割分担し、進め方を合意形成し、限られた時間の中で話し合った内容をプレゼンテーションする、という内容の3時間。
背景が異なるメンバーが考える「プログラムデザインで大切なこと」はシンプルでした。
シンプルだからこそ、その振る舞い方、かかわり方に経験や感性の差が出ます。
「まだまだ知らないことがたくさんある。知れる、体験する、発見することは刺激的で楽しい!」を実感し、刺激を受けた一日でした。
① ずっと学び続ける姿勢を持っている人は眩しい
② 他者とかかわることで自分(あり方、考え、特徴)に気付く
③ 動かないと人とかかわれない
☆ 人・関係性を大切にするには、興味関心を持つ
☆ 人・関係性を大切にするには、自分を大切にする(他人と比べない)
☆ 人・関係性を大切にするには、お互いを認める
私自身が、参加者が主体となる学びを体験させていただきました。
研究会を教えてくれたMさん、ありがとうございました。