川嶋直さんの「紙芝居プレゼンテーション」に魅了されています。
A4用紙(しかも裏紙)に水性ペンでシンプルに言葉やイラストを書くだけの紙芝居。
それをホワイトボードにマグネットで留め、紙芝居風に言葉をつないでいくのです。
<良い点>
・パソコンやスクリーン、電源が不要
・何度でも使える
・手書きのあたたかさがある
・その場でさっと作り、補足できる
・必要なのは紙とペン、そしてマグネットのみ(安あがり)
・カラフルなので、記憶に残してもらいやすい
・紙芝居がシナリオなので、見ながら忘れずに話せる
<難しい点>
・A4を使うので会場が広すぎると見えない
⇒ 工夫で乗り切れる
良いところが多くて、この方法を知ってからは毎日のように普通の研修でも使っています。
見ていただいた方からも反応がよくて、写真に撮ってくださる方もいらっしゃいます。
話を聴くだけでは、忘れるけれども、紙芝居を見ると思い出してもらえる、素晴らしい手法です。
自分の思いを伝えるときに紙芝居は最強ツールかもしれません。
川嶋直さんは「KP法シンプルに伝える紙芝居プレゼンテーション」を出版されました。