最近気になることの一つが、若手に限らず、管理職・リーダーの方も「コミュニケーションが苦手」と話し合いの場を避ける方がいらっしゃるということ。
「相手の目を見て話す」
「こちらから声をかけて挨拶する」
「丁寧な振る舞いをする」
人と人が相対する時の当たり前を「苦手」だからと避けたがる管理職・リーダー。
本来は、人間関係づくり、社会人としてお手本になっていただきたい人が、相手への配慮が感じられない態度のまま、現場にいるのです。
「気づけない」のか「気づかない」のかは分かりませんが、相手の存在を認めて話す・・・という当たり前のマナーを管理職・リーダーへも伝えなければならないのかと驚いたことが続きました。
表情、声、話し方、姿勢、態度、立ち居振る舞いは、正直に心を映します。
相手がどれだけ心を開いてくれるかは、こちらのコミュニケーションの取り方次第です。
双方向のやりとりにするために、会話、対話を避けていては信頼関係は築けないのです。