オフィス今岡

「自分らしく生きる」ことを支えるアサーションをテーマに、研修・ワークショップ・執筆を行っています。

リーダーは、コミュニケーションの苦手意識を理由に対話を避けてはダメです!

最近気になることの一つが、若手に限らず、管理職・リーダーの方も「コミュニケーションが苦手」と話し合いの場を避ける方がいらっしゃるということ。

 

「相手の目を見て話す」

「こちらから声をかけて挨拶する」

「丁寧な振る舞いをする」

人と人が相対する時の当たり前を「苦手」だからと避けたがる管理職・リーダー。

 

本来は、人間関係づくり、社会人としてお手本になっていただきたい人が、相手への配慮が感じられない態度のまま、現場にいるのです。

 

「気づけない」のか「気づかない」のかは分かりませんが、相手の存在を認めて話す・・・という当たり前のマナーを管理職・リーダーへも伝えなければならないのかと驚いたことが続きました。

 

表情、声、話し方、姿勢、態度、立ち居振る舞いは、正直に心を映します。

 

 

相手がどれだけ心を開いてくれるかは、こちらのコミュニケーションの取り方次第です。

双方向のやりとりにするために、会話、対話を避けていては信頼関係は築けないのです。

 

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