17年前の今日、私は朝から人間ドックの予約を入れていました。
前日16日の23時頃、自宅への帰り道、月が白く輝き、昼間のような明るさだったのを覚えています。
澄みきった空でした。
当時兵庫の隣、池田市のマンションの5階に住んでいましたが、早朝5時46分、ダルマ落としのように下にまっすぐ落ちていくような揺れに布団をかぶりました。
あれから17年・・・東日本大震災が起こり、私たちに何ができるのかを考える今日の日。
15日、日本ファシリテーション協会会員メンバー10名が、東京・大森の「エセナおおた」に集合。
このメンバーは9月に仙台、石巻に視察に行ったメンバー。仙台から2名、横浜、東京、名古屋、岐阜、大阪・・・全国から10名が集まり、第二弾のミーティング。
現地の方々が求めていること、これからの私たちができること、したいこと・・・を出し合いました。
どんなことが起こっていたかを話伝えたい、記録を作成し後世に引き継ぎたいという思いや、今は資金をお願いし、回りだしたらお返しをするというファンドが動き出していることなど、10か月の時間の中で変化が起こっている様子が確認できました。
「顔の見える支援」「支援している人への支援」「ファシリテーションを活かした支援」・・・これからもできることはたくさんありそうです。