オフィス今岡

「自分らしく生きる」ことを支えるアサーションをテーマに、研修・ワークショップ・執筆を行っています。

アサーティブになるために

アサーション」とか「アサーティブ・コミュニケーション」・・・最近、よく耳にします。自分の気持ちも大切にしながら、相手も大切にしたコミュニケーションのことをいいます。

この自他ともに尊重した上で、正直に自分の気持ちを伝える・・・という行動を日常で自然にできるようになりたいと思う人は多いはずです。

しかし、現実は自分の素直な気持ちを表現していいか、相手の心情を傷つけないか・・・迷い続ける毎日といっていいかもしれません。

最初は、相手の話を受けとめること。次に、自分の気持ちを伝える方法を考えます。

 1 「私」を主語にした文章で伝える(例・私は、あなたからの報告が遅いので困っている)

 2 起こっている事実と自分の意見は、分割して伝える

  (相手の人間性を否定していないことを明確にする)

 3 ひとつの文章は短く、数字なども使って具体的に伝える

 

伝え方を意識することで、対話が穏やかに進められ、関係性も保つことができる・・・ 

アサーティブを目指して。

  

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