9月23日、24日と仙台、石巻に行ってきました。
仕事でも、旅行でもありません。
お手伝いをしているNPOを通じて、現場の空気を感じ「今後、私たちができること、したいことを考える」ワークショップが企画され、参加をしました。
北海道から沖縄までの仲間が、仙台駅に集まりました。
車に分乗して、石巻市役所へ。現状のお話を伺いました。
テレビでは見たことのない、どんどん水が押し寄せる映像を見せていただき、半ば放心状態で言葉を発することができませんでした。
その後、石巻港沿岸部へ。
家が流され土台部分だけが残った住宅地。
缶詰工場の看板である、大きな缶詰は道路に転がったまま。
信号はまだ停電。
がれきの山、山、山。
津波が襲った跡地には、草が成長。その生命力に、半年という時間を実感。
ワークショップで出されたキーワードは・・・
1 単発ではない、継続的な支援
2 顔の見える、心が通い合う支援
3 支援者を支援する
など・・・
被災者の方々が支援を受けるばかりではなく、将来へ向けての力が生まれるような双方向の繋がりをつくっていきたいと感じました。
長く、ながく、続けていこう