オフィス今岡

「自分らしく生きる」ことを支えるアサーションをテーマに、研修・ワークショップ・執筆を行っています。

本をつくるとは、自分の思いを「固定化する」ということ(安修平さん)

いつか本をつくりたくなるシリーズ~「いつか」に2歩近づく! という全5回の講座を安修平さんを講師にお招きし、主催しています。

 

私も一緒に体験させていただいて、今は目次づくりに挑戦。苦戦しています。

目次は本づくりの構成として大事な行程と教わり、誰に読んでほしいか、誰に何を伝えたいのか、伝えたいことを貫いている軸は何か、立場を逆転させるとどう感じるかなど、本をつくる楽しさと難しさを体験しているところです。

 

自分がつくりたい本の想像を膨らませ、スタートとゴールをイメージし、取り組むのですがなかなか進みません。

自己満足になっているのではないか、独りよがりな文脈になりそうではないか、自慢話に読めないだろうかなど、今まで生きてきた人生を丸ごとふりかえる時間です。

自伝なのか、メッセージ性のある内容か、読み手を想像して強引な展開にならないように頭をフル回転させています。

本を書く、という行為は今を「固定すること」であると教わりました。

人生は変化し続けていることを自覚する行動でもあります。

 

受講しているメンバーの中から、実際に本を出版する人も出るやもしれません。

 

安さんが何度も言葉として発信してくださっているのは、「オリジナリティ」。

一人ひとりの人生の主役は、その人自身。

唯一無二の人生は、オリジナリティあふれるストーリーに満ち溢れています。

11名のメンバーのオリジナリティ溢れる本の実現を楽しみに・・・

 

12月末までには章立ての一部を実際に書いてみるところまで行きつけるよう、安さんのサポートによって進む予定です。

 

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