オフィス今岡

「自分らしく生きる」ことを支えるアサーションをテーマに、研修・ワークショップ・執筆を行っています。

その人にもっと栄養を与えてくれる物語を探す~ドナルドの言葉から

11月3日から4日間、ニュージーランドから来日したドナルド・マクミナミン先生の「共同的修復的実践」ワークショップに参加した。 東京両国会場に集まった人はカメラ越しに見て、40名ほど。 かたやオンラインは10名と少し。 会場は、久しぶりの対面だからなの…

「らしさ」は勝手な思い込みかもしれない。それでもいい

「自分らしい生き方」とはどんな生き方なのだろうか。 「自分らしい」という点で、「らしさ」とはどういうことなのだろうかと考え込む。 他者に尋ねれば教えてもらえるとは思うけれど、少々こわい気もする。 他者との比較で「らしさ」が際立つということでも…

問い質さない聴き方は、人を援ける

1か月ぶりのブログである。 前回のブログからかなり時間が空いてしまったのは、書いた直後に体調を崩してしまい、気力・体力がなかなか戻らない経験をしたというのが理由の1つ。 力が戻らないと自信を失う。 言葉を探し、書き留めることにも影響があるのだ…

この状況だからこそ、「お互いを考える」時間になるように

一日のコロナ感染者が20万人を超える日々が続く。 周囲においても、以前とは比べものにならないくらい影響が出ている。 濃厚接触者となり、予定していた仕事ができなくなった方の代替でローテーション変更も多数回あった。 本当に「誰が罹患してもおかしくな…

注意深く、生活を取り戻す

前回のブログで、人流が、対面が、戻ってきているという記事を書いた。 わずかひと月で状況が変わった。 一日当たりの感染者が10万人を超えたという。 ピークがいつになるか、想像さえできない。 そんな中、ぎりぎりまで開催に向け準備を整えてきた企画を中…

望む姿(ありよう)を実現するには

対面での研修が戻ってきている。 一方で、一緒に仕事をした人が感染し、一週間は体調に気をつけるようにと関係部署から日曜夜に注意喚起の電話が入ることもあった。 間違いなく、人の動きが活発になって、感染症への対策を取りながら日常生活を取り戻してい…

対面で話すことの意味をあらためて考えると

5月最後の大安、新月の今日、記してみる。 年度がかわった頃から、人と会う動きが活発になって、研修が対面で行われる機会が増えた。 人と直接会って話すことで、分かり合える可能性と、そう簡単にはいかないぞという、両方の感覚が戻りつつある。 オンライ…